2010年 07月 23日
歯のたいせつさ・あらためて感じる
歯科医師会主催の学習交流会。これまでも開催されていたようですが、
日本共産党としては初めて出席させていただきました。
始めに、杉並区の歯科医師会会長の高橋先生から、医療費抑制にも
予防的観点からも「歯の健康」と口腔衛生の大切なことを、お話ししてい
ただきました。歯の健康が血管系の疾患をを始め、全身の健康に大きな
影響を与えることなど、根拠となる資料も示していただき、あらためて、
歯と口腔の健康と衛生が大切であり、それを守るための歯科医療との
連携が大切なことに気づかされました。杉並区の、歯科検診に歯のク
リーニングを組み込んで、受診率を高めている取り組みもお聞きして、
行政の役割にもう一工夫必要なことも、参考になりました。
また、町田市の障がい者歯科診療の現状についても、歯科医師会の
尽力で発展していることをお話をお聞きして、本当に嬉しく思いました。
かつて、歯医者さんをさがす障がい児をかかえたお母さんたちの苦労
を見聞きしていただけに、隔世の感でお話をお聞きしました。歯科医師会
の要望としてあげられていた、現在週一回の診療日を増やすことや、麻酔
医の配置など、さらに充実をもとめる先生方のお話を聞いてに、ほんとうに
感動しました。ぜひ、実現させなければと思います。
講演が終わって、開催された交流会で、何人かの歯科医師の先生方
に、「小池晃さん、(落選)残念でしたね。」と声を掛けられて、お詫びしな
がら、歯科医師の先生方からも期待されていた、小池さんの議席の大
切さを感じて、あらためてがんばらなければと、奮起させられました。
by ryuko212
| 2010-07-23 12:23