2015年 10月 02日
安保法制成立後、あきらめない新しい動き
日本共産党の「国民連合政権」の提案が台風の目のように大きな渦の中心になって
いると感じます。法律が成立した当日記者会見で「戦争法廃止と立憲主義を取りもどす
一点での国民連合政府樹立」の提案。
その後、武器輸出解禁のための安全確保や保険制度の整備、安保法制成立をてこに
国連常任理事国への参加など、戦争法成立と並行して進められる動きは日本の国が何
を目指しているのか透けて見えます。
さらに安倍首相ンはロシアのプーチン首相と会談して何とかご機嫌を取り結ぼうとする
一方で、アメリカの小浜さんにはあってもらえません。きっとほめてもらいたかったのに。
外交でも八方ふさがりの安倍首相。国民のご機嫌を取ろうと打ち出した「一億総活躍時代」
アベノミクス第2ステージとして打ち出した新三本の矢ですが、「子育て支援」はこれまで
いわれつづけていた 保育園待機児も解決できないでいるのに、社会保障に至っては介護
サービスを削減し、在宅介護化を目指している制度改悪が進められているときに方針の転
換なのか・・・安倍さん、何を言っているのと耳を疑った人も多いのでは。
戦争法から目をそらすためとはいえ、あまりにも現実とかけはなれているのではないで
しょうか。
一日も早く立憲主義を取りもどすまともな政府の樹立が必要です!、
by ryuko212
| 2015-10-02 12:18