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介護、医療負担軽減を…対都要請

 本日25日午後一時から、都議会の第2会議室で日本共産党都委員会、

都議団主催で対都要請が行われました。テーマは「介護。国保、後期高齢

医療」について。

 町田市においても4月から大幅に上がった介護保険と後期医療保険料の

負担に、びっくりして「何とかならいのだろうか」と保険料が天引きされて少な

くなった年金に切実な声が上がっています。

 このような声を持ち寄り、東京都の福祉保健局の担当管理職に要請しま

した。まずはじめに管理職に要望書を手渡しました。

 それぞれの要望項目に一つずつ回答する、部・課長。しかしその答弁を

聞いていて、どれだけ都民の声が届いているのだろうかと疑問になりました。

 保険料の負担軽減のために、東京都の補助金を引き上げてほしいという

各地域の議員や予定候補の各地域の訴えにも動じることなく、「それぞれ

の自治体が実態に合わせて保険料などの負担を決めている。介護保険料

は段階も細かく分けて所得に応じて決められる」との答弁です。そんな工夫

をしても高い保険料の負担軽減は限界があります。第4段階を基準額として

低所得者を半額に、高所得者の保険料を二倍の間でのやりくりです。

 びっくりしたのは、介護保険料を滞納していて、介護がどうしても必要にな

り、、やりくりして2年分の介護保険料を払ったのに認められず、10割自己

負担で介護を受けているという女性のお話でした。年金がわずか1万5千円、

息子さんと同居しているため生活保護も受けられず、10割自己負担の介護

を受けるほかないというのです。

 国保でもこのような具体例がいろんな自治体で噴出してきました。

ある区では5000を超える資格証が出され、医療が受けられず苦しんでいる人

が大勢いるというのです。しかもその徴収を指導しているのが東京都で、厳し

い取り立てを指導しているのです。

 このことをただすと「よくやっている。」と答えました。人間の尊厳と命を守るた

めの医療や介護が、社会保障としての機能を果たせなくなっていることに、答弁

を聞きながら憤りを感じました。

 後期高齢者医療でも、剰余金を国や都で分けて保険料引き下げの財源にまわ

さない点に触れた質問にも、「足りない時には補てんするのだから余った時に返

還してもらうのは当然。」とのこと。

 東京都が今回保険料軽減のために(しかも特例の措置だそうですが、)負担した

財政安定化基金取り崩し分は一年でわずか19億円です。

 各区市町村ですら、保険料を引き上げないために葬祭費などの持ち出しを行って

いるのに、町田市では国保の保険料軽減のために40億円以上も独自の繰り入れ

をしているのに、都全体でわずか19億円の基金繰入しか行わないのです。そのた

めに、保険料は10.3%も引きあがってしまったことを思い出しました。

 福祉に携わる公務員として、高齢者の実態にめをむけてほしいと切実に思いました。

憲法で保障された「生存権」が絵に描いた餅にならないよう、守らなければ…

 帰ってきたら、石原都知事の辞任記者会見が報道されててびっくり・・。

石原都知事が壊した東京の福祉を取り戻さなければと強く思いました。
by ryuko212 | 2012-10-25 22:37

子どもの命と人権守る学校と社会に

 大津市の中学生のいじめ自殺事件が連日のように報道される中、9月議会で

私は一般質問で「子どもの命と人権を守るために学校への支援を求めました。

「昔もいじめはあった。」という大人たちもいますが、昔と比べ、いじめの質が進

化し、巧妙になっています。

 いじめの対象を孤立化させ、仲間から切り離して、誰も助けてくれないことを思

い知らせ、家庭での生活までコントロールする、いじめられている子どもにとって

の世界は、いじめるこどもだけしかなくなり、その関係が永遠に続くように思われ

ます。いじめられる関係を断ち切るためには死を選ぶしかないと思いつめ、そし

て行動します。一日も早くこのような関係を変えることが必要です。
 
 ある先生が、いじめられている子どもを絶対に孤立化させないよう、友だちの糸

を切らさないよう配慮することが大切だと語っていました。教師がいち早くいじめに

気付き、きめ細かい配慮をするためには今の学校は忙しすぎるのではないでしょう

か。私は、教師の多忙化の改善を求め、教師が連携し、互いに協力しながら、いじ

め解決にも取り組むような学校づくりを、教育委員会も支援して行うよう求めました。

教育長は「重複した書類作りなどやめるよう都教委に求める。」と答弁。同時にゆっ

たりと子どもに関われる少人数学級の実施を強く求めました。

  いじめ問題が起きると、いじめたこどもに厳しい罰を求める声が上がります。

他人をいじめて、人が苦しむのを見て楽しむ子どもは成長過程で心がゆがめられて

きたのです。厳罰を科すことは心の成長をさらに捻じ曲げるだけで、社会に出ていっ

ても同じ問題を引きずることになります。また、陰湿ないじめを行う子どもの多くは成

長過程で虐待や耐え難い傷を受けています。この傷や辛さが共感され、自らの痛み

に気付くことで、いじめた相手の辛さ、苦しさに気付き、心から謝罪することができま

す。深刻ないじめの場合は、直ちに被害者から切り離すことが必要ですが、出席停

止にして放置するのは逆効果です。いじめたこどもを構成させる場所が必要です。

 町田市では、その場所を教育センターに準備していますが、適切な指導が行える

人材配置も必要です。

 新自由主義政策が拡大して、強いもの、富める者がより強くなる社会が作られて

きました。企業においても、「動きの鈍い人や理解の遅い人が来たら、邪魔になる。」

と早くやめさせるようにいじめたり、いやがらせをするということが起きています。大人

社会で起きているいじめが子ども社会にもひろがっています。弱い者いじめがまかり

通るいじめ社会では自殺が1年に3万人を超すという異常な状況が続いています。

 いくら子どもたちだけに「いじめをなくそう、いじめは許さない」といっても説得力があ

りません。「人間らしく生きられる社会」を大人社会でも実現していくことが、本当の解

決になるのではないでしょうか。
by ryuko212 | 2012-10-24 03:55

コミュニティバスに代わる公共交通を

 10月1日より、コミュニティバスカワセミ号町田ルートが廃止になりました。

 バスが通らなくなった通りは、なんとなく寂しげです。公共交通の存在が

地域で果たす役割は本当に大きいと改めて感じます。

 地域でも、バスが通らなくなったために、一回も町田駅方面に出ていない

などの声を聞きます。バスが走らなくなった地域は、スーパーはもちろんコン

ビニもない地域で、高齢者の方など足の不自由な人たちはいったいどうして

生活しているのだろうと、本当に心配です。

 一日も早くコミュニティバスに代わる公共交通を運行してもらわなければと、

あらためて感じています。

 お隣の相模原市は、コミュニティバスから公共タクシーに切り替えたそうですが、

切り替えの期間はコミュニティバスを存続していたそうです。町田市のように9

月で廃止して空白にするというのはいかがなものでしょうか。

 また廃止する際にも、運行協議会任せで決定させ、その後の代替案も全く示

さない今回の廃止までのプロセスが、地域を分断させ、混乱させた大きな要因

となったことを教訓としてほしいものです。
by ryuko212 | 2012-10-11 16:23

スポーツの秋・・・運動会

 朝は薄曇りで心配された天気も時間とともに雲が切れて、絶好のスポーツ日和。

 午前中は地域の小学校で運動会ラッシュ。さっそく観戦にいきました。

着くと来賓席に案内していただき、開いていた一番前に座らせていただき、特等席

で見ることになりました。保護者の皆様ごめんなさい。
 
 3年生の綱引きは半分の子どもたちがピッチで綱引きをしている間、残り半分の

子がトラックを半周走って助っ人につくという、ちょっと変わった綱引きでした。

 これがなかなか面白かったのです!2回戦やって、みんな最初から綱を引くことと、

トラックをかける役をするので不公平なく、運動もできるし、グッドアイデア。

 そのあと、80m走も単純ですが、なかなか見ごたえがありました。

面白かったのは、男女混合で競っていることです。

 隣に座っていた校長先生にお聞きしたら、「タイムを計って、タイムで組み合わせてい

るとのこと。小学4年生だったので、ちょうど体力的にも男女が均衡している頃なのでし

ょう。なかなか楽しかったです。

 小学2年生の「荒馬」もかわいくて、楽しかったです。

 次の学校では、低学年リレーで、選手になった子どもたちが一生懸命かけている姿も

感動でした。 子どもたちが一生懸命何かに取り組む姿は、本当に励まされます。そして

このこどもたちがすくすくと伸びていけるように、できるだけのことをしてあげたいと心から

思います。

 わたしも昨日までの緊張した議会のやりとりから、秋ばれのさわやかな空気のなかに

解き放たれた開放感を満喫しました。

 
by ryuko212 | 2012-10-06 21:44

決算最終日・・・

 10月2日、今日は決算最終日です。今年の決算委員会は先日も

書いたように長丁場になりました。でも、それぞれの立場や問題意

識を持って町田市の昨年度の財政運営について、審議することが

できたのではないでしょうか・。付けた意見が208項目、過去十

年間でも件数が多く、まとめるのに時間がかかるかなと思ったの

ですが、意外と早く終了しました。2011年度決算上もっとも影響

を与えた「新庁舎建設」、新庁舎を中心とした中心市街地活性化の

大型開発計画(未来づくりプラン)策定、無計画に財政投入し続け、

総額51億円にも上った町田陸上競技場整備、小野路グラウンド

使用については特定の団体に無料で使用させながら、一方で受益

社負担に基づく公民館の有料化や、市民センター使用料値上げな

ど、到底市民合意が得られない2011年度決算については認めら

れないと反対しました。

 
by ryuko212 | 2012-10-02 15:34

町田市の市議会議員として、市政や日々の活動を報告します


by ryuko212
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