都営住宅問題、対都交渉参加

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 3日午後から、日本共産党都議団と健康とくらしを守る会が主催する都営住宅問題の

対都交渉に池川さんと参加しました。

 都議会銀選挙で集めた「高齢者の医療費の無料化を求める署名」を第二次集約分

1059筆を届ける場面も設定され、保健福祉の担当者がよばれて、手渡すことができ

ました。(上記の写真)

 住宅管理部長以下、課長など管理職員が一堂にそろって交渉が開始されました。

改善を求める、具体的な事例が次々と訴えられましたが、どれも切実な課題です。

高齢化した住宅では、エレベーターの設置も3階建の住宅といえども切実で、2棟

並んだ団地は間を廊下でつなぐなど、工夫してほしいなど、声が上がりました。

 また、ドアノブを回せなくなった高齢者や障害者のために、取っ手を変えてほしい

という要望は検討課題として取り上げるという答弁が行われ、一歩前進でした。

 もっとも切実だったのは、居住権を配偶者に狭めた継承権のせめて1親等にひ

ろげ、親子で引き継げるようにしてほしいという声がたくさん出されました。

 「親を介護するために仕事をやめたり、医療費で貯金を使い果たしたうえ、親が亡

くなった時、都営住宅を追い出されるというのでは、身も蓋もないという切ない

訴えが心に響き、涙が出ました。

 職員は涙ながらの訴えにも、つめたく「あらたに都営住宅に申し込んでください」

という冷たい返事が繰り返されるばかり。「59歳以下の単身者は応募できない。

何よりほとんど当らず、入居は不可能」と聞いている人から、怒りの声がまき起こ

りました。

 都営住宅の増設も、世帯数の10%増しで住宅は余っているので、これ以上必要

はないという理屈は、都民が必要としている住宅と、現在あまっている住宅の間に

あるギャップの大きさに目を向けようとしないことを前提として、成り立っています。

 実態に目を向け、都民の切実な願いにこたえようとしない石原都知事の姿勢が

職員にしっかり伝えられていることをあらためて感じて、都知事選挙で決着させ

なければと決意しました。
by ryuko212 | 2009-12-02 18:31

町田市の市議会議員として、市政や日々の活動を報告します


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