2011年 04月 18日
被災地の復興支援を
東日本大震災の影響なのか、気持ちが閉ざされているようで、今年は
桜が咲いていても、花をめでると言う感覚ではなく、「ああ、季節は確
実にめぐるんだ」という複雑な気持ちで、ひとつの風景として眺めてい
たような気がします。
それでも、桜の花が灰色だった風景に色を添えてくれ、そのことに気
付かせてくれたと言うことは、やはり桜だからかもしれません。
東北地方はこれからが桜の季節です。桜が花を開かせたとき、被災地の
方々の気持ちを少しでも和ませてほしいと願わずに入られません。
これから息の長い復興支援が、国や自治体、団体や個人に求められます。
私自身も何ができるのか、時によって風化させないで、意識し続け、行動
し続けて生きたいと思います。
それにしても政府が本気で個人の生活保障や、地域の復興を本気で取り
組んでほしいし、そのための財源として、大企業の内部留保を活用して、
国債を引き受けてもらうと言う日本共産党の提案は本当にグッドアイデア
だと思います。有り余ったお金の最も有効な活用法ではありませんか。
by ryuko212
| 2011-04-18 20:11