2011年 06月 11日
市内各地点のの放射能測定を行いました
拡大しています。政府や東電の発表も、訂正ばかり、一方でマスコ
ミやネットで情報が溢れていて、いったい何が真実で、どうすれば
いいのかわからないと言う不安が国民の中に渦巻いています。
特に小さいお子さんを育てているお母さん、お父さん、妊婦さん
など、白血病や小児癌などの発生率に確実に影響があると研究でも
明らかなだけに、切実です。まずは、正確な数値が知りたいと願う
のは当然です。
日本共産党は都議団で5月下旬放射能測定器を使って、都内23区
26市の調査して公表し、大変な反響を巻き起こしました。東京都は
最初の姿勢を変えて、都内100箇所の放射能測定を行うことを決
めました。
そこに学んで、私たちまちだ市議団も放射能測定器を借りて、10日
11日と二日にわたって放射能測定を行いました。
大気中の放射線の量を、14箇所で各地点10秒おきに10回測定し、
平均値を出すと言うやり方です。環境学会の専門家の方にも動向をお願い
し、現在分析していただいているところです。測定結果は、どこも0.1
マイクロシーベルト以下で、人体に影響があるレベルではなく、安心しま
した。
でも、汚泥の放射能数値が高いと問題になった成瀬クリーンセンターは、
他よりも0,04マイクロシーベルトほど高めで、数字はやはり正直だと感
じました。(それでも人体に影響するような数値ではありませんが)引き続
き、定期的に定点で測定し、報告していきたいと考えています。詳しくは分
析終了後ホームページなどでお知らせしたいと思います。
by ryuko212
| 2011-06-11 18:20